「The Thrill of the Fight」Oculus Quest版レビュー。ボクシングはこれ一択。

Oculus

ゲーム開始5分。僕はもう限界を迎えた。

どうものむらです。

2019年末にOculus Questで配信され、たちまちヒットした「The Thrill of the Fight」を徹底レビューしていきます。

「The Thrill of the Fight」の概要

The Thrill of the Fight

・値段      990円

・ジャンル    アクション、スポーツ、格闘・戦闘

・言語      英語

・ウェブサイト  http://fyian.com/

・リリース日   2019年10月25日

感想を最初に言っておくと、「ボクシングゲーム」としては、めちゃくちゃ楽しくて個人的に”神ゲー”です。

相手を殴った時の「爽快感」、自分の体が限界を迎えながらも、強い敵を倒した時の「達成感」などは最高です。

一方、グラフィックやデザインはひと昔前のような出来栄えですし、ストーリーなどは全くありません。

それでも、この「The Thrill of the Fight」にはめちゃくちゃ魅力が詰まっています。

スタート画面

ゲームを開くと目の前にカメラと体重計が出てきます。おそらく、ボクシングの軽量のようなシチュエーションです。

そして、カメラに目線を合わせながら、体重計に乗ると、次の画面に移ります。

メニュー画面

画面が移ってメニュー画面に来ました。

3つパネルがありますが、左と右は無視でいいです。

基本的に真ん中のパネルで操作します。

このゲームはポインター式ではなく、グローブでパンチしてボタンが押せる仕組みとなっています。

チョットめんどくさいですがこの仕様、気に入ってます。

練習道具

パネルの下のほうにある【SPEED BAG】や【DUMMY】を押すと、練習道具が出てきます。

個人的にはあんまり使わないです。当たり前ですが、試合をプレイするほうが楽しいです。

対戦相手選択

メニュー画面の【FIGHT】をグローブで押すと、自分が戦う相手を選べます。

これはコーチです。

右の【▷】を押すと他のプロの選手と戦えます。戦える相手はコーチも入れて10人います。

ゆるふわボディのコーチ。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 021-1-1024x668.jpg です

純粋で控えめそうな童顔新人選手。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は image-9-1024x667.png です

パンチが顔に届かないほどにドでかい黒人選手。

黄金を身にまとった”最強”チャンピオン。めちゃくちゃ強い。。。

などなど。

【START MATCH】で試合開始できます。

試合開始

ラスボスの世界チャンピオン【OUTCLASSED】で戦います。

4か月もこのゲームやってるのにまだ倒せておりませんでした。。。

このレベルの相手になると、殴っても殴っても全然倒れてくれなくて、相手のパンチを2、3発食らうだけでプレイヤー(自分)は倒れてしまいます。

このラスボスとの試合は3分×5ラウンドで行います。1ラウンドが終わるごとに1分の休憩を挟みます。

序盤の相手は2分もしくは3分×3ラウンドです。

2、3分間通してめちゃめちゃに動くので、体力のない僕は、インターバルは1分では足りないくらいです。

それでは、ラスボス「エドワード・プライス」【OUTCLASSED】との試合を解説も織り交ぜながら、ざっくりハイライトでお届けします。

大きな会場です。暗くてよく見えませんが、お客さんが大勢います。

試合開始。

始まりのゴングが鳴り響くとすぐに相手のパンチが飛んできました。なんとか避けます。

相手を殴るとエフェクトが出てきます。

〈弱〉白<青<黄<オレンジ<赤《強》

の順でエフェクトで目に見えてパンチの強さがわかります。

レベルの高い相手ほどこちらから放つパンチは効きにくく、僕が弱いのもあるんですが、ラスボスを相手に繰り出す攻撃の威力は水色がほとんどです。

顔にどれだけパンチ入れても、このポーカーフェイスです。

少しでも気を抜くと、、、

、、、、、。

顔に何度か攻撃を打たれると、視界が悪くなります。

レベルが上がるにつれて一発一発が重くなり、ラスボスの【OUTCLASSED】には顔に一発入れられただけで、目の前が白くなり、見にくくなります。

2、3発喰らうと、、、

目の前が真っ暗になります。

レフェリーが「1、2、3、、、」とカウントし始めます、10をカウントする前に立ち上がらないと負けになります。

立ち上がるかどうかは、『ゲーム内の自分』次第で、「現実の自分」は『ゲーム内の自分』が立ち上がるのを祈るしかありません。

何度も顔やお腹を殴っていると、あざや傷ができます。この辺りの演出の細かさはリアリティが出て好印象です。

一度は倒れたものの、1ラウンド目、2ラウンド目と確実に相手にダメージを蓄積できました。

問題は3ラウンド目です。

2ラウンドの後半辺りから、体が疲労し始めます。1分休むことができますが、さすがに1分では回復しきれません。

3ラウンド目に差し掛かると腕が悲鳴をあげます。

それでも攻め続けます。

Oculus Quest のレンズがちょっと曇ってきました。体の熱がすごいです。

3ラウンド目の後半、相手も弱ってきて僕の攻撃が連続して相手に入りました。

やっと倒れました。

一回気絶させると後は楽です。起き上がったところをすかさず殴り込みます。

計3回気絶させました。

K.O.!! !!

もうヘトヘトです。

このゲーム、最後は自分の体力との闘いになります。間に少し休憩があるといえ、9分間も動きっぱなしなのでもう半端なく疲れます。

最初このゲームをしたとき、こんなに疲れるとは思いませんでした。

 

でも、めちゃくちゃ楽しい。

おじさんコーチ

「The Thrill of the Fight」の好きなポイントとして、おじさんコーチが見守ってくれている安心感もあります。

この実家のような安心感はめちゃくちゃ心強いです。

試合前やラウンドの間のインターバル中におじさんコーチを見ると、グーサインをしてくれたり、手をたたいて励ましてくれます。

個人的になんか落ち着くんですよね。

メニュー画面にも後ろを振り返ると彼はいます。

【まとめ】

「the thrill of the fight」の画像検索結果"

このゲーム、めちゃくちゃ運動になってとても楽しいので、ぜひ皆さんにもプレイしていただきたいです。

個人的には990円でこんなに楽しめて大満足です。 

「The Thrill of the Fight」を楽しめる人

・体を激しく動かすゲームをしたい人。

・リアルなボクシングを楽しみたい人。

・Oculus QuestなどのスタンドアロンHMDを持っている人。

このゲームは激しく動くゲームなので、めちゃくちゃ疲れます。その分、ストレス発散には最高のゲームですし、痩せます。

ダイエットやエクササイズ目的の方にはピッタリです。

ただ、「The Thrill of the Fight」は、グラフィックは正直、あまり良くありません。

ラスボスに勝っても、レフェリーが「勝者レッドコーナー!」的なことを言って終わり

それに加えて、勝利したときの演出も特になく、派手さやゲームっぽさに欠ける部分もあります。

「ゲーム」としてではなく、「スポーツ」、「エクササイズ」として考えるのが正解かもしれません。

 

このゲームはとにかくめちゃくちゃ動くので、スタンドアロンでケーブルがいらないOculus Questで遊ぶのがベストだと思います。

僕もOculus Questでプレイしています。ケーブルレスは本当に最高です。