最近、「VRとARが来てる」、「5Gでさらに発展する」と言われている”VR”と”AR”。
VRとARという単語、よく聞きますよね。
近年、VRとARの市場はどんどん拡大していて、PanasonicやSonyなどの日本を代表する企業から、FacebookやAppleなどの世界的な企業までもがVR・AR関連の製品開発に着手しています。

確実にこの先、数十年後にはVRとARの時代が来ると思います。
とはいえ、VRとAR、この2つの違いがよく分からないという人も多いと思います。
なので、この記事ではVRとARの違いをスッと理解できるように分かりやすく解説していきます。
VRってなに?
VRは”Virtual Reality(バーチャルリアリティ)”の略です。
”Virtual Reality(バーチャルリアリティ)”とは、日本語に訳すと「仮想現実」。
つまり、VRとは現実から切り離された「仮想世界」のこと。
映画やアニメでいうと、レディ・プレイヤー1やソードアート・オンラインのような世界です。

VRゴーグルを被ると、目の前には現実とは全く異なる別世界が広がります。
個人的にはVRの未来にワクワクしています。
VRの活用例
VRは様々な方面で活用されています。
医療現場や教育現場からアダルト動画、ゲームまで様々です。
ただ、最近、盛り上がりを見せているのは、ゲームです。
世界最大のゲームプラットフォームであるSteamでVRを利用する人が年々、増加しています。

VRゲームの一番の強みは圧倒的没入感です。
ゲームの世界に入り込んだかのような感覚はVRでないと味わうことはできません。
Oculus Questなどの6DoFヘッドセットでプレイするVRゲームはホントに迫力すごくて、ビビります。
VRゲームの有名タイトルだとサマーレッスンやBeat Saberなどがあります。
個人的にはVRゲームはフィットネス系、スポーツ系のゲームが面白くて、運動不足解消にもなるので大好きです。
ARってなに?
ARは”Agumented Reality(アグメントリアリティ)”の略です。
”Agumented Reality(アグメントリアリティ)”とは「拡張現実」という意味。
つまり、ARとは現実に何らかの情報を付与することです。
VRと違って現実とかけ離れた仮想世界に行くわけではなくて、あくまで現実を拡張するに限ります。
VRのこれからも楽しみですが、ARの発展も目が離せないです。
ARの活用例
ARは今、多くの人にとって身近なものになっています。
というのも、ARはスマホと相性が良いんですよね。
ARもVRと同じく、様々な活用方法がありますが、ARはスマホを使ったコンテンツやアプリが充実しています。
有名なアプリだと、世界中の人を外に歩かせたスマホゲームアプリ「ポケモンGO」や、カメラで誰でも子供の顔にできる、話題になったSNSアプリ「Snapchat」など。

他にもいろんなコンテンツがありますが、おそらく多くの人がARコンテンツに触れたことがあると思います。
VRとARのこれからがホント楽しみです。