ベッドで寝転びながら、大きいスクリーンで好きなYouTuberの動画やアーティストのMVを観るのはホントに最高です。
できればずっと見ていたい。。。
コントローラでの操作が少し、難しかったりしますが、慣れてしまえば全く問題ありません。
今回は【Oculus Quest】の「YouTube VR」について解説します。

YouTube VRについて
いつもスマホやパソコンで使っているYouTubeと同じく、ただ動画を観る分には特に追加料金はありません。無料です。
ただし、広告なしで観るには、YouTube Premiumに加入する必要があります。

加入するとバックグラウンド再生機能が追加されますが、Oculus Questでは今のところその機能は利用できません。
「YouTube VR」インストール
インストールの手順も一応説明しておきます。
①ナビゲーションをクリック
②ストアを開く
③検索バーをクリック

④「YouTube」と検索
⑤インストールする(初めてインストールするときは【インストール】ではなく【無料】と表示されています。)

インストールが完了したら、「YouTube VR」を開きます。
「YouTube VR」にログイン
ログイン手順も説明します。
一応、ログインなしでも利用できますが、もちろんログインしたほうが、スマホやパソコンなどの他のデバイスと連携できるので便利です。
アプリを開くと、下の画面になります。
①ログインをクリックします。

ログインを押すと”コード”が表示されたページが表示されます。

②スマホやパソコンで『youtube.com/activate』と検索してウェブサイトを開きます。

一番上に表示されています。
③Oculus Questで表示されている”コード”をスマホやパソコンで開いたページに入力します。

④次へをクリック
入力して【次へ】をクリックすると”デバイスを接続しました”と表示されます。

これでOculus Questでログインが完了しました。

”YouTube”を「寝ながら」見る
コントローラでの操作は慣れてしまえば簡単です。
寝ながら見る方法も紹介します。

①の人差し指のトリガーはパソコンでいうマウスの”左クリック”のような立ち位置です。
動画の選択、再生の一時停止など、操作の主となります。
基本的な操作は①のトリガーで行います。
②の中指のトリガーでスクリーンの位置を自由に動かせます。
スクリーンにポインターを合わせて、②のトリガーを押しながらコントローラを動かしたい場所に向けると、スクリーンが移動します。

②のトリガーを使って、天井にスクリーンを移動させると寝ながらYouTubeが見れます。
寝ながらの動画視聴はめちゃくちゃ快適です。。。
スクリーンの大きさを変更する

画面の大きさを変えるには③のジョイススティックを使います。
②のトリガーと同じく、スクリーンにポインターを当てながら操作します。
ジョイスティックを前に倒すとスクリーンが小さく、後ろに倒すと大きくなります。
動画視聴はイヤホン必須

Oculus Questのスピーカーは他のVRヘッドセットに比べて音質が良いです。ゲームをするには十分な音質です。
しかし、YouTubeで動画を見たり、Netflixで映画見たりする際はイヤホンもしくは、ヘッドホンをつけたほうが良いです。
イヤホンありとなしだと音質が全然違うので、没入感にかなり差が出ます。
ワイヤレスイヤホンも一応接続できますが、Airpods Proで試してみたところ、遅延が半端ないので有線イヤホンをオススメします。
できれば1000円以上の有線イヤホンを使っていただきたいです。

ちなみに僕は1000円じゃ満足できず、3万するJVGのイヤホンを購入しました。
当たり前ですけど、1000円と3万円のイヤホンじゃ音の響きが全然違いました。
買って損はないです。